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0001名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 09:04:30.63ID:7Q50f7eq0※前スレ
ウェークアップ★1
https://himawari.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1636756943/
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https://himawari.5ch.net/test/read.cgi/liventv/1636760078/
0420名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 10:39:14.89ID:5k1tUpf0M2019/09/13 ウェザーニュース
https://weathernews.jp/s/topics/201909/100145/amp.html
この冬は記録的な暖冬 観測史上最高の地点が多数
2020/02/28 ウェザーニュース
https://weathernews.jp/s/topics/202002/280155/
エルニーニョ現象及びラニーニャ現象の発生期間(季節単位)
下表は、気象庁の定義による1949年以降のエルニーニョ現象及びラニーニャ現象の発生期間(季節単位)を示します。
0421名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 10:40:55.47ID:5k1tUpf0Mhttps://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/elnino_table.html
0422名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 10:59:51.15ID:5k1tUpf0M2021/10/15
https://www.yomiuri.co.jp/science/20211014-OYT1T50434/
日本の太平洋側を流れる「黒潮」と、東に約1万キロ・メートル離れた米東海岸沖の「メキシコ湾流」の海面水温が、連動して上下していることを確認したと、お茶の水女子大などの研究チームが発表した。現象の解明は、異常気象や漁獲量の予測につながる可能性があるという。米科学誌サイエンスに15日、論文が掲載される。
黒潮とメキシコ湾流は、いずれも北東方向に流れる世界最大級の暖流で、周辺地域の気候や水産業などに大きく影響している。
チームは、二つの暖流の「最下流」にあたる東北~関東沖と米東海岸沖の海域を対象に、過去約70年間(1950~2018年)の海面水温の変化などをコンピューターで解析した。その結果、数年~十数年の期間でみると、ほぼ同じ傾向で暖かくなったり冷たくなったりを繰り返していた。
0423名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 11:00:32.52ID:5k1tUpf0M北海道大の 見延みのべ 庄士郎教授(気候科学)の話「別々に変動すると思われていた二つの暖流の意外な関係を見いだした研究だ。今回の発見を機に、気候変動の予測向上も期待したい」
0424名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 11:12:37.84ID:5k1tUpf0Mhttp://quaternary.jp/QA/answer/ans010.html
0425名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 12:31:45.89ID:5k1tUpf0Mhttps://www.atmos.rcast.u-tokyo.ac.jp/hotspot/jpn/interest/index.html
0426名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 12:49:27.77ID:5k1tUpf0M0427名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 12:53:10.41ID:5k1tUpf0M10年ほど前、私たちの仲間が、中高緯度に吹く風が、その下の海の温度の変動に影響されることを観測で初めて確認しました。黒潮の流れが蛇行している年と、蛇行していない年で海面水温の分布は大きく変わりますが、両方の年で、暖かいところで海上の風が強く、冷たいところで風が弱くなっています。
https://www.atmos.rcast.u-tokyo.ac.jp/hotspot/jpn/interest/TRMM.png
図7. 黒潮が蛇行していない1997年と蛇行している2001年の海面水温と海上風速。
0428名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 13:02:15.77ID:5k1tUpf0M図8. 海洋の水温の違いが風の違いをもたらす仕組み。
0429名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 13:17:58.43ID:5k1tUpf0Mhttps://www.atmos.rcast.u-tokyo.ac.jp/hotspot/jpn/interest/fig07.png
図9. 中高緯度の海洋が大気に影響する、図7とは別の仕組み
0430名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 13:37:01.65ID:5k1tUpf0M北西太平洋における表層水循環を特徴づける黒潮は地質時代に蛇行や流路南下を生じていた可能性が指摘されている.一方,南極底層水に由来するフィリピン海深層水はグローバルな環境変動とリンクして,その組成や水塊構造を変化させている.海洋の表層および深層におけるそれぞれの環境因子の時系列変動は,それぞれ独立して変化しているのか,それとも何らかのリンケージがあるのか,それら両者の挙動の実態と関係を明らかにするためには,北西太平洋から良質の海洋コアを組織的に採取し,総合的な古海洋変動解析を遂行する必要がある.
https://www.kochi-u.ac.jp/marine-core/old/research/kuroshioproject.html
0431名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 13:39:31.15ID:5k1tUpf0M0432名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 13:57:49.93ID:5k1tUpf0Mhttps://news.mynavi.jp/article/20140227-a054/
特に7500-6000年前の縄文時代早期には、南半球の気候変動が引き金となって、北太平洋の中・深層水循環が活発になっていたことが浮かび上がった。「南極海周辺における大気循環が強まり、南大洋の深層水形成と連動する形で、深層水循環の下流に位置する北太平洋の深層水循環も強化された」と、研究グループはみている。 深層水は北大西洋高緯度と南極海によって形成され、最大約2000年かけて北太平洋に到達する。大量の熱と二酸化炭素を運ぶ地球規模の「ベルトコンベア」で、地球の気候システムの調節弁として重要な役割を果たしている。1万年前からの深層水循環変動に関する知見は少なく、北太平洋における報告は初めてという。
内田さんは「縄文時代に深層水循環が活発になったことが分かったのは重要な発見だと思う。深層水循環と気候変動のダイナミックな関係を解明する手掛かりになる。500年前から現代にかけての深層水循環も詳しく調べたい」と話している。
0433名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 14:10:25.63ID:5k1tUpf0Mhttps://eic.or.jp/news/?act=view&;serial=31979
その結果、極めて大きな変動が認められ、特に7500-6000年までの期間には、中・深層水循環の変動が大きく、わずか数百年の期間に大きく変動しており、過去12000年間の変動について、南半球で最近報告されたデータを用いて循環が強化された原因について解析を行った結果、南半球における偏西風帯の南北移動が関連していることが判明した。これは、偏西風帯が南へ移動した結果、南極大陸周辺における大気循環が一時的に強まったり、南極地域の気温上昇、南大洋の水温が上昇したことにより、南大洋における深層水(南極深層水)の形成が活発になったことが原因と考えられます。
0434名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 14:11:28.03ID:5k1tUpf0M0435名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 15:58:08.14ID:5k1tUpf0Mhttps://note.com/nanaehasegawa/n/n9fb5824c2228
0436名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 17:36:43.02ID:5k1tUpf0Mhttps://booklog.kinokuniya.co.jp/kato/archives/2008/12/post_131.html
0437名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 17:37:36.22ID:5k1tUpf0M北極の氷が消えるとシロクマが絶滅するという趣旨の映像が飽きもせずに流れているが、北極に氷のない時期ならこれまでに何度もあった。たとえば七千年前から五千年前まで二千年間つづいた完新世の最温暖期である。流氷がないと餌がとれないのなら、シロクマはとっくに絶滅していたはずである。
近いところでは12世紀をピークとする中世温暖期がある。現在、葡萄栽培の北限はドイツ南部だが、当時はノルウェイでもワインが生産されていた。グリーンランドでは10世紀末から14世紀半ばまでの400年間、バイキングが牧畜をいとなんでいた。ヨーロッパは温暖な気候と十分な雨に恵まれた。人口は急増し、12世紀ルネサンスと呼ばれる文化が花開いた。各地でゴシックの大聖堂の建設がはじまったのもこの頃である。温暖化は北の国にとっては歓迎すべきことなのである。
0438名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 17:40:14.99ID:5k1tUpf0M同様のことがエジプトやインド、カンボジアのアンコール朝でも起こった。亜寒帯に属するヨーロッパや北アメリカ、中国北部では温暖期でも、それまで文明の中心だった温帯や亜熱帯に属する地域にとっては数百年つづく大旱魃期だったのだ。
いや、旱魃が数百年つづくという言い方は適切ではないだろう。旱魃というような一時的なものではなく、文明を育んでくれた降雨帯が移動してしまい、肥沃な農業地帯が乾燥地になったのである。温暖化というと海面上昇ばかりが話題になるが、フェイガンは本当に深刻なのは旱魃の方だと指摘する。正論である。
さて、中世温暖期で得をしたヨーロッパであるが、いいことばかりではなかった。中央アジアのステップ地帯が旱魃にみまわれたために、食いつめた遊牧諸部族はチンギス汗の旗下、一丸となって大征服事業をはじめたのだ。モンゴル帝国である。
0439名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 17:45:46.80ID:5k1tUpf0M当初ブドウの国は、レイブの伝記からニューヨークあたりと見積もられていたのでそのあたりを調べていましたが、ニューファンドランド島でヴァイキングゆかりの遺品が発見されたことでニューファンドランド島にあることが確実となりました。
当時の気候を頭に入れて探索にあたっていれば、もっとはやくにこの遺跡が発見できたかもしれません。
この例のように、当時の気候は当時を調べる上で重要な要素になってきます。古代エジプトも植生を調査すると、時代によって植生が変化しています。エジプトのピラミッドといえば砂漠のイメージですが、過去に緑豊かな時代もありました。現代の気候のイメージに捉われず当時の気候を空想すると、いろいろなものが見えてくるかもしれませんね。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882179642/episodes/1177354054883387370
0440名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 17:50:16.96ID:5k1tUpf0M西暦800~1300年は,現在並み,あるいはそれをやや上回る温暖な時期でした。この現象は全地球的に見られたとされています。この時期,ヨーロッパではノルマン人が大西洋を渡ってグリーンランドに入植しました。また,この頃の大西洋には流氷がほとんど見られなかったと言われています。当時のアイスランドではエンバクなどの麦類が栽培可能でした。この温暖期を中世温暖期(Middle Ages warm epoch)と呼びます。このときの太陽活動は,西暦1100~1300年には現在並みに活発だったとされています。100年オーダーで気候を見ると,太陽活動が最も影響しているように見える。
http://atmenv.envi.osakafu-u.ac.jp/aono/clihis/
0441名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 17:53:55.19ID:5k1tUpf0M日本の縄文時代は完新世最温暖期にあたり、気温は現在より2°Cほど高く温暖で湿潤な気候でした。縄文人が好んで食べた貝類の殻を捨てた貝塚が内陸部で見つかっていることから、海面は今より3-5メートルも高く、縄文海進と呼ばれるように海岸線は内陸部に大きく食い込んでいました。また縄文人は「トウカイハマギギ」という熱帯魚の一種を食料にしていたことが、岡山県の彦崎貝塚や佐賀県の東名貝塚から骨が大量に発見されたことで明らかになりました。現在は寒冷な東北地方にある三内丸山遺跡で高度な縄文文化が長期間維持されたのも、当時の気候が今よりうんと温暖だったことが根本的な要因です。
https://ieei.or.jp/2020/10/expl201012/
最近気になる平安時代は今より温暖化だった?話
http://indoor-mama.cocolog-nifty.com/turedure/2009/07/post-5716.html
0442名無しさんにズームイン!
2021/11/13(土) 18:31:12.51ID:5k1tUpf0Mhttps://weather.nifty.com/world_weather.htm#mainTitle
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