テレビは“巣ごもり”時代に対応できていない 視聴データが示す生活とのズレ - ITmedia

1つは、この時間帯に求められるコンテンツは、果たしてバラエティーなのか、という問題だ。
通常であれば仕事から帰ってビールでも飲みながらゆっくり過ごしている時間帯で、何も考えず笑っていられるものが求められていた時代もあった。

しかし今は働く時間帯がバラバラになってきており、「時間帯別コンテンツ」という考え方がもう古くなってきている可能性がある。
その点YouTubeは、自分から求めればどのようなタイプのコンテンツも探せる自由度があり、その自由度という点で勝てなくなってきているのではないか。